犬の健康のために飼い主が考えておくこととは何か?

2024.05.07全て犬関連コラム

犬は、ペットというだけでなく、大切な家族として考えている人が多いと思います。
そんな大切な犬の健康のために考えておかなければいけないことがあるのです。
今回のコラムでは、「犬の健康のために考えておくこと」について解説します。

犬の健康について考える人が増えている

最近では、犬の健康について真剣に考える人が増えています。
犬を飼っている皆さんは、愛犬の健康について真剣に考えていますか?

一般社団法人Team HOPEが、犬や猫を飼っている人を対象に行った、インターネット調査によると、次のような結果が出たそうです。

【犬の定期健康診断受診率】
・2016年 定期的に受診39% 受診経験はある33% 受診したことはない28%
・2017年 定期的に受診41% 受診経験はある31% 受診したことはない28%
・2018年 定期的に受診44% 受診経験はある34% 受診したことはない 22%
・2019年 定期的に受診47% 受診経験はある30% 受診したことはない 23%
・2020年 定期的に受診43% 受診経験はある38% 受診したことはない 19%
・2021年 定期的に受診49% 受診経験はある31% 受診したことはない 20%
・2022年定期的に受診 55% 受診経験はある30% 受診したことはない 13%
(出典: 一般社団法人Team HOPE<ペットの健康管理に関する実態調査>)

この結果を見てみると、2016年には、定期的に犬の健康診断を受診していた人は、39%でしたが2022年には、55%に上昇しています。
犬の健康のために真剣に考える人が増えたと言えるでしょう。

【健診項目】
・問診 89%
・視診 79%
・触診 89%
・聴診 65%
・血液検査 65%
・尿検査 26%
・便検査 22%
・レントゲン 24%
・超音波検査 14%
(出典: 一般社団法人Team HOPE<ペットの健康管理に関する実態調査>)

この結果を見てみると、多くの人が問診・視診・触診を受診していることがわかります。
血液検査は65%の人が行っていますが、尿検査や便検査、レントゲン検査を行う人の割合は低くなっているのが現状です。
犬の全身の健康状態を把握するためには、尿検査や便検査なども必要と言われています。

健康診断を定期的に受診することで、犬の病気や異常などを早期発見できる可能性が高まりますので、犬の健康のためには、定期的に受診するのが望ましいと言えるでしょう。

食事面では必要な栄養素について考える

犬の健康のためには、定期的な健康診断を受診することが大切と解説しましたが、その他にも考えておきたいことがあります。
それは、犬の食事面です。
これは、人間の健康も同様ですが、食べ物から必要な栄養素を摂り入れる必要があります。

また、ただ食事を与えるだけでは不十分であり、必要な栄養素が不足しないように配慮が必要と言えるでしょう。
犬に必要な栄養素としては、次のようなものがあります。

・たんぱく質
・脂質
・炭水化物
・ビタミン
・ミネラル

上記のような栄養素が不足してしまう、あるいは過剰に摂取してしまうことのないように、バランスの良い食事を心がけることが犬の健康のためには必要となります。

それから、犬の食事という点では、絶対に与えてはいけないものについても知っておきましょう。
与えてはいけないものを与えてしまうと、健康面で大きなリスクとなってしまうためです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、もう1度しっかりと確認しておきましょう。

【犬に与えてはいけない食べ物】

玉ねぎ

犬が玉ねぎを大量に食べた場合には、嘔吐や発熱、下痢や血尿などを引き起こす可能性があると言われています。
赤血球を破壊して、最悪の場合には死に至る場合もあるそうです。
そのため、誤って玉ねぎを与えることのないように注意しましょう。

チョコレート

人間にとっては、甘くて美味しいお菓子というイメージですが、犬にとっては危険な食べ物です。
犬がチョコレートを食べた場合には、発熱や下痢、けいれんなどの症状を引き起こすことがあると言われています。
犬が届くような場所に、チョコレートを置いておかないようにしましょう。

ぶどう

人間にとっては、おいしいフルーツという認識ですが、犬にとっては非常に危険な食べ物となっています。
ぶどうの皮を犬が食べた場合には、腎不全の原因になると言われているのです。

コーヒー

普段の生活の中で、コーヒーをよく飲むという人も多いと思いますが、実はこのコーヒーに含まれているカフェインも犬にとっては注意が必要となります。
犬がカフェインを摂取した場合には、嘔吐や下痢、多尿やてんかんなどの発作の原因にもなるのです。

生肉

それから、犬に生肉を与えるのも避けた方がよいと言われています。
犬というと、肉を食べるイメージが強く、生肉をあげてもよいのではないか?と考える人もいるでしょうが、犬に生肉をあげる行為は推奨されていませんし、犬の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。
生肉には、細菌や寄生虫などが存在している可能性があり、生肉を犬が食べることによって、食中毒や胃腸炎などを引き起こす可能性があります。
そのため、このようなリスクを回避するためには、生肉ではなく、加熱調理をしたものを与える方が、リスクを低減することができるのです。

ペットとして飼っている犬は、飼い主から与えられる食事で栄養を補給しているため、犬の食事に対する正しい知識を持っておきましょう。

適度な運動も犬の健康には重要

犬の健康のためには、食事面が大切と解説しました。
食事面以外にも重要なことがあります。
その重要なこととは、適度な運動を行うことです。
犬の適度な運動は、次のような効果に期待できると言われています。

・犬のストレスの解消
・免疫機能の向上
・筋力の維持
・肥満防止

犬の大きさや年齢などに合わせて、適度な運動を心がけることで、犬の健康につながるのです。
運動不足になっていると、肥満や健康リスクが高まってしまいます。
大切な家族である犬との生活を長く続けるためにも、適度な運動を行いましょう。

犬の健康に役立つアイテム

ここでは、犬との日々の暮らしの中で役立つアイテムについて紹介します。

Double Premium Harnessハーネス


こちらは、普段の散歩の際に役立つアイテムです。
大きな特長は、犬に優しい素材で出来ており、犬への負担が少ないこと。
また、引っ張りの抑制や夜間でも光を反射するため、夕方や夜の散歩にも役立ちます。
軽量なのに強度があり、さらに水にも強い素材なので、雨の日や水遊びが好きな犬にもおすすめです。
関連商品:DobP ハーネス

quack®


こちらのアイテムは、噛みつきや拾い食いを防止するためのものになります。
散歩中は、犬にとって危険なものが道や散歩コースに落ちている場合があるのです。
そのようなものを誤飲してしまうと、犬にとって大きな健康リスクとなってしまいます。
拾い食いを未然に防止するのにご活用ください。
それから、散歩中に他の犬や人に嚙みつこうとするケースも考えられます。
相手に怪我をさせてしまうと大きなトラブルに発展してしまう可能性があるため、そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、クァックが役立つでしょう。
犬の健康や周囲の人の安全を確保するのにおすすめです。
関連商品:クァック

まとめ

犬の健康のためには、定期的に健康診断を受診することや食事面、適切な運動を行うことが非常に重要となります。
とくに、食事の面では犬の健康を考えて、必要な栄養素を摂取できるようにする必要があるのです。
また、人間にとっては問題がなくても、犬にとっては危険な食べ物もあります。
そのような食べ物についてもしっかりと知っておきましょう。