家の中でも事故が起きる!猫を守るためにできることとは?

2024.05.08全て猫関連コラム

家の中で猫を飼っているという人は多いと思いますが、「家の中で飼っているから安心!」と思っていませんか?
家の中で飼っていても、さまざまな事故が起こる可能性があるのです。
今回のコラムでは、「家の中で起こりやすい事故」や「猫を守るためにできること」について解説します。

誤飲誤食にはとくに注意が必要

家の中で猫を飼っている人は、家の中にさまざまな危険があるということを知っていますか?
これは、猫にとってさまざまな危険があるということです。
屋外でなければ安心と考えてしまうでしょうが、家の中でも事故が起きる可能性があります。
では、どのような事故が起こるのでしょうか?

誤飲誤食

最も注意しておきたいのが、誤飲誤食です。
猫はひもなどの物で遊ぶのが大好きですが、誤飲してしまうケースもあります。
誤飲してしまうと、消化器官などに詰ってしまうことがあるのです。
とくに注意しておきたいのが、ヘアゴムや猫用のおもちゃについているひも、カーペットの繊維など。
遊んでいるうちに、猫が誤飲してしまうことがあります。

それから、注意しておきたいのが「観葉植物」です。
皆さんの家の中にも、観葉植物を置いているという方がいらっしゃると思いますが、種類によっては、猫にとって非常に危険な物となります。
観葉植物では、次のような物に注意が必要です。
○ ユリ科の植物
○ サトイモ科の植物
○ ナス科の植物
○ 多肉植物
○ ドラセナ
上記に挙げたのは、あくまでも一例であり、その他にも猫にとっては危険な植物が多くあります。
その中でもユリ科の植物は非常に危険で、少量摂取しただけでも、命の危険があると言われているのです。
ユリ有毒によって、急性腎障害を引き起こし、腎不全となってしまう危険性があります。
猫を飼っている際には、有害な植物を置かないようにしましょう。

火災事故

誤飲誤食だけでなく、火災事故にも注意が必要となります。
ここでの火災事故とは、ペットによって引き起こされてしまった火災事故です。
具体的には、次のような理由で火災事故が起きています。
○ ペットがガスこんろ等のスイッチや操作ボタンを押してしまった
○ 電気製品に排尿した
○ 電源コードにかみついた

また、独立行政法人製品評価技術基盤機構の資料によれば、製品別の猫の事故発生件数は次のようになっています。
○ ガスこんろ 16(15)
○ 配線器具(延長コード・テーブルタップ等) 5(5)
○ IHこんろ・電気こんろ 5(4)
○ (石油・ガス・電気)ストーブ 1(1)
○ 太陽光発電用パワーコンディショナー 3(3)
○ プリンター・ファクシミリ 3(2)
○ その他の電気製品 2(2)
○ 総計 35(32)
※()は火災事故の件数
(出典: 独立行政法人製品評価技術基盤機構)

このデータを見てみると、「ガスこんろ」や「配線器具」、「IHこんろ・電気こんろ」などに注意しなければならないことがわかります。
飼い主がいるときであれば、すぐに対応できるでしょうが、留守中の場合には、火災が発生して猫の命が奪われるだけでなく、近隣の人の命を奪ってしまう可能性もあるのです。

閉じ込めてしまう

猫は、家の中の狭いスペースなどに入ってしまうことがあります。
飼い主に姿が見えていればよいのですが、見えていなかった場合には、そのまま気づかずに閉じ込めてしまう場合があります。
すぐに気づけば大きな問題はありませんが、長時間になると、衰弱してしまうおそれもあるでしょう。
ドアを閉める際などは、周囲に猫がいないかをチェックしておくのがおすすめです。

脱走

その他では、脱走もよく起こります。
ドアや窓が少しでも開いていると、そこから猫が外に出てしまい、脱走してしまうのです。
脱走してしまうと、捕まえるのが難しくなってしまうこともあります。

事故を防ぐためのポイントについて

家の中で猫を飼っている場合に、起こりやすい事故について解説しました。
事故が起きると、猫の命の危険がありますので、事故を未然に防ぐことが重要となります。
では、事故を防ぐには、何をすればよいのでしょうか?

留守にする際は猫をケージに入れる

誤飲誤食や火災事故を防ぐために有効となるのが、猫をケージに入れるという方法です。
ケージに入れておくことで、リスクを大幅に軽減することができるでしょう。
ただし、長時間ケージに入れておくと、猫にとって大きなストレスとなりますので、長時間ケージに入れっぱなしにしてしまうのは避けるべきです。

ロック機能を活用する

IHクッキングヒーターなどには、安全機能としてロック機能があります。
ロック機能を活用することで、猫が誤って触れても作動しないので、火災事故を防ぐのに効果的と言えるでしょう。
猫だけでなく、小さなお子さんがいる家庭でも有効な対策と言えます。

電化製品の電源プラグを抜いておく

それから、留守中などの場合には、使用していない電化製品の電源プラグを抜いておくとよいでしょう。
また、電化製品を猫が排尿する近くに置かないことも大切です。
近くに置いておくと、猫がそこで排尿をしてしまうおそれがあるため。

ゲートやフェンスの設置

猫の脱走を防止するためには、ゲートやフェンスの設置が有効です。
猫は、わずかな隙間からでも脱走してしまうので、ゲートやフェンスを設置することで、脱走してしまうリスクを軽減することができます。
猫が脱走してしまった場合には、猫が外で自動車にひかれて命を落としてしまう可能性があるため、脱走しないように設置を検討しましょう。

部屋を片付けておき、猫が飲み込みそうな物を置かない

床にヘアゴムが落ちている、猫が飲み込みそうなものが落ちていると、誤飲誤食のリスクが高まります。
そのため、できるだけ部屋を片付けて、飲み込んでしまいそうな物を近くに置かないことが大切です。
猫の命を守るためにも、非常に重要なポイントとなります。

事故を防止するのにおすすめのアイテム

家の中でも事故が起きてしまうため、猫を守るために、しっかりとした対策が必要です。
そこで、おすすめなのが次のようなアイテム。

KnobLockノブロック


こちらのアイテムは、1つで2役をこなすアイテムです。
その2役とは、「ドアノブ操作を防ぐこと」と「ドアの隙間を設けられること」。
事故のリスクが高い部屋には、猫の進入を防ぎたいと考えている人が多いと思います。
そのような場合に、このアイテムがあれば、猫の進入を防ぐことができるのです。
また、ドアが完全に閉まらないように隙間を作ることもできます。
隙間を作ることで、猫の閉じ込めを防止することが可能です。
商品ページ:KnobLockノブロック

SlideLockスライドロック


こちらのアイテムは、差し込むだけで、簡単にロックを行うことができます。
猫が引き戸を開けるのを防ぐことが可能です。
鍵のついていない引き戸をロックできるのが大きな特徴。
また、ドアの下に差し込むことで、ドアストッパーとしてもご活用いただけます。
ぜひ、事故を未然に防ぎ、猫を守るためにもご活用ください。
商品ページ:SlideLockスライドロック

まとめ

家の中は、猫にとって安全な空間と思っている飼い主さんも多いでしょうが、実はさまざまな事故が起こる可能性があるのです。
誤飲誤食や火災事故などのリスクがあります。
とくに誤飲誤食や火災事故は、猫の命の危険がありますので、事故を未然に防ぐためにも十分な対策が必要です。
弊社では、事故を未然に防ぐのに役立つ、便利なアイテムをご用意しております。
大切な猫の命を守るためにも、ぜひご活用ください。