ペットとキャンプに出掛ける際にあると便利なグッズとは?

2024.09.05全て商品の選び方犬関連コラム猫関連コラム

ペットを飼っている人の中には、「ペットと一緒にキャンプに行きたい!」と考えている人も多いでしょう。
一緒にキャンプに行くことで、ペットとの素敵な思い出を作ることができます。
しかし、「どのようなグッズを用意すればよいのだろうか?」と悩んでしまう人も多いでしょう。
今回のコラムでは、「ペットとキャンプに出掛ける際にあると便利なグッズ」について解説します。

ペットの飲食に関するものを準備しておくと便利

ペットを飼っている人にとって、ペットは家族同然です。
そのため、一緒にたくさんの思い出を作りたいと考える人も多いでしょう。
とくに、ペットと一緒にキャンプに行きたいと考えている人もいるようです。

では、キャンプに行く際にはどのような準備をしておけばよいのでしょうか?
イオンペット株式会社が運営する「ペテモ」が愛犬をキャンプに連れて行ったことがある人を対象に行った、アンケート調査によると次のような結果が出たそうです。

「設問:愛犬とキャンプに行った際、持っていって良かったと思うものをすべてお答えください。」
・愛犬用の食器・フードボウル 58.6%
・犬用飲み水ボトル 56.8%
・首輪、リード、ハーネスなど 55.0%
・ドッグフード 54.1%
・トイレシート等の排泄物処理袋 37.8%
・ケージ、クレート 29.7%
・ドッグアンカー 27.0%
・アウトドア用サークル 22.5%
・おもちゃ 22.5%
・狂犬病予防注射済票、混合ワクチン接種証明書 20.7%
(出典: イオンペット株式会社 愛犬をキャンプに連れて行いったことがある方111名に聞いた!)

アンケート結果を見てみると、ペットの飲食に関するものが多くなっていることがわかります。
また、狂犬病予防注射済票や混合ワクチン接種証明書なども持っていると、より安心できるようです。
キャンプに出掛ける季節としては、夏が多くなると思いますが、ペット用の容器がないと、水を飲みたがっても飲ませることができない可能性があります。
そのため、キャンプに出掛ける際には、忘れずに準備しておきましょう。

キャンプ場のルールを守ることが大切

ペットとキャンプができるキャンプ場はありますが、自由にペットと過ごせるわけではありません。
ほとんどの場合、ペットに関するルールが設けられています。
ですから、キャンプ場に出掛ける前に、しっかりとルールを確認しておきましょう。
とくに、注意しておきたいのが、次のようなルールについてです。

ペットの排泄物の処理について

当然ですが、ペットの排泄物については、飼い主が責任を持って処理をしなければなりません。
さきほど紹介した、ペットとキャンプに出掛ける際にあると便利なグッズにもありましたが、排泄部を処理するための袋を準備しておきましょう。

無駄吠えについて

普段はしっかりとしつけをされているペットでも、環境が変わることで吠える場合があります。
環境が変わることで、興奮してしまうケースや不安を感じて吠えてしまうことがあるのです。
キャンプ場には、ペット好きな人だけが訪れているわけではありません。
ですから、無駄吠えを放置してしまうと、周囲の迷惑となってしまう場合があります。
日頃からしっかりとしつけておくのはもちろんですが、ペットが落ち着けるように、大好きなおやつやお気に入りのおもちゃを持っていき、ペットが落ち着けるような状況を構築するとよいでしょう。

それから、周囲に他の人がいる場合には、事前にペットがいること、吠えてしまう可能性があることなどを伝えておくとトラブルのリスクを軽減することができます。

リードの着用について

キャンプ場は、一般的に自然豊かな環境に恵まれています。
そのため、開放的な気分になってしまう人もいるようです。
「普段はペットに我慢させているからキャンプのときくらい自由に遊ばせてあげたい!」と考える人もいるでしょう。
しかし、このような考え方は非常に危険です。
危険と言える理由の1つは、ペットが脱走してしまう可能性があるため。
リードを付けていないということは、簡単に捕まえることはできません。
ペットが脱走してしまえば、探すのは困難ですし、キャンプ場は解説したように自然豊かな環境であることがほとんどです。
探す範囲も広大ですし、飼い主やペットが怪我をしてしまうリスクもあります。

また、キャンプ場のスタッフや周りの人にも大きな迷惑がかかりますし、捜索を手伝ってもらわなければならなくなる可能性もあるのです。
ペットの安全を確保するためにも、リードをしっかりと着用するのがよいでしょう。

それから、もう1つ危険と考える理由が、他の人や他のペットに噛みつく恐れがあるからです。
リードをしていなかった場合には、ペットが子どもに噛みついてしまう可能性があります。
さらに、大型犬であった場合には、小型犬に噛みついてしまうというケースも考えなければなりません。
このように、怪我をさせてしまう、最悪の場合には命を奪ってしまう可能性があるため、開放的な気分になっても、安全のためにリードをしっかりと着用しておきましょう。

リードをしっかりと着用させておくことで、ペットの脱走や大きなトラブルのリスクを軽減することができます。

ペットの数の制限について

こちらもキャンプ場によって異なりますが、ペットの可のキャンプ場であっても無制限というものではありません。
よくあるケースでは、ペットについては最大3匹までなどのように、数の制限が設けられています。
そのため、多頭飼いをしているという場合には、キャンプ場のホームページなどで事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
ペットの数によって、料金が変動する場合もありますので、料金についても確認が必要となります。

おすすめのグッズについて

ペットとキャンプに出掛ける際におすすめのグッズを紹介します。

Pet Carrier muna BCペットキャリアミュナBC


こちらのグッズは、普段からペットハウスとして使用することができます。
普段からペットハウスとして利用しておくことで、慣れないキャンプ場でもペットを安心させることが可能です。
犬だけでなく猫にも使える便利グッズとなっています。
それから、キャンプ場に出掛ける際には、車を使用するケースが多いと思いますが、こちらのグッズは付属のベルトを使用してシートベルトを使い固定することで、より安全にペットとのドライブを楽しむことが可能です。

商品ページ:Pet Carrier muna BCペットキャリアミュナBC

3Way Drive&Carry3ウェイ ドライブ&キャリー


こちらのグッズは、カフェマットやピクニックマットとして活用できるのが大きな特徴。
折りたたむことでサイズを調整することもできます。
さらに、マットとして活用できるだけでなく、移動する際のキャリーバッグとしても活用できますし、ペットと車で移動する際のドライブ用キャリーとしても活用できるのが魅力です。
付属のベルトを使用することで、車のシートに固定することができるので、キャンプはもちろんですが、シーンにあわせてさまざまな使い方ができます。

ペットとこれからキャンプに出掛けて、素敵な思い出を作りたいとお考えなら、便利なグッズをぜひご活用ください。

商品ページ:3Way Drive&Carry3ウェイ ドライブ&キャリー

まとめ

ペットを家族同然に思っている人は、一緒にキャンプに行きたいと考えている人も多いでしょう。
そんなときは、キャンプの際に役立つグッズを準備しておくのがおすすめです。
ペット用の飲食に関するグッズや証明書、移動する際や落ち着かせる際に使用する、キャリーバッグなどを準備しておくとよいでしょう。